| 電話相談・面接相談・メール相談 受付中(月曜~金曜 9:00-17:00 祝祭日休み) |


これまでの相談事例
| 相談者 | 相談内容 | 進行状況 |
|---|---|---|
○○金属 従業員10名 産業廃棄物回収 業・加工作業 |
労働条件の切り下げ(食事手当廃 止、有給休暇が取れない、通勤手 当の配分、労働災害の多発)で生 活ができない。 |
労働組合結成。就業規則・賃金明細書の確 保を指導。労働災害資料作成。勉強会を開 催しながら、会社と自主的に交渉を継続し ている。 |
○○(男) 30歳代中 小松島市 運送会社 トラック運転手 |
全港湾徳島支部に相談。腰痛繰り 返すとの理由で2009年12月解雇。 実際は腰痛ではなく頚椎ヘルニア であった。不当な解雇として撤回 させたい。 |
労働組合に加盟。解雇時の入院先の病院で診 断書を入手。ユニオンセンターとして、労基 署ににて就業規則を入手。弁護士と相談し、 労働審判として提訴。 |
○○(男) 30代中 東京都在住(徳島 出身) 外資系のサービス 業 事務職 |
東京で働く息子が、会社でパワハラ にあい引きこもり、心療内科に通院 し、休職している。復帰するつもり はないが、会社に謝罪をさせたい。 その後、本人からも電話があった。 |
実家の母からの相談。話を聞いてみると、宴 会の席で女性社員にお酌をするように要求な ど、本人自身がセクハラを行っており、それ がトラブルの始まり。退職勧告につながった。 東京の労働組合を紹介。そこで、新規一変、 思考を変えるように指導を受けた。 |
○○(女) 50歳後半 徳島市 民間病院の看護師 |
看護師として37年間働いてきた。1 月に風邪で2日半休んだら、2月か ら出てこなくてよいと言われた。現 在は年休消化中で退職金をきちんと 払って欲しい。職場には戻りたくな い。 |
普段からパワハラで「どんくさい」などと言 われていたようである。本人自身も仕事でう まく行かないこともあると言う。就業規則な ど見たこともないと言う。労働組合に加盟し、 病院との交渉を勧めたが、組合費を継続して 納めることを渋った。本人自身ができること として労基署にて終業規則を入手することを 勧める。退職金についての規定を確かめるよ うに助言。 |
○○(男) 30歳代後半 吉野川市 ○○産業 営業員 |
入社時に賃金は基本給+歩合給(販 売実績)となっていたが、歩合給が きちんと支払われないし、基本給も 不十分なときもある。退職も考えて いるが、賃金を取り戻したい。 |
労働組合に加盟。就業規則の提示・労働契約 書を提示・未払い賃金の要求書を会社に提出。 会社は交渉時ににわか作りの就業規則を提出 してきた。営業時の車使用代はしはらうが、 歩合給は支払額が正当であるとして支払いを 拒否。現在交渉中。 |
○○(男) 50歳中位 阿南市 トンネル工事請負 会社 土木工事従事 |
現場である山陰地方でトンネル工事 に従事。正月休みで実家の阿南市に 帰省したが、自転車でケガ、入院と なった。現在入院中。1月に息子に 島根に連れて行ってもらったが、所 長に解雇通告(2月末)を出された。 現在休職中であるが、解雇されると、 土木保険(3月末)が切れてしまう。 どうすればよいか。 |
山陰地方でトンネル工事自身は3月を過ぎて も継続されると言う。代わりの人間を雇用し たいと言うが、休職は当然の権利であるので 組合に加盟し、解雇を撤回させることを勧め る。一度、ユニオンセンターに来ることを勧 めるが、来ていない。 |
○○(女) 45歳前後 徳島市 団体職員 |
公営の公民館に出向しているが、指 定管理者制度に変わった。これから どんな事が起こるのか不安である。 |
指定管理者制度は公営の施設でかなり採用さ れており、経営が民間に委託されている。現 在は不利益を受けていないらしいが、これか らの労働条件の変更に注意しながら、準備を していくことを指導。徳島県の指定管理者制 度の資料を送付。 |
○○(男) 50歳後半 徳島市 金融機関の子会社 集金・ATM管理・ 社内便配達など |
高速船乗務が橋の建設で廃業。銀行 の下請け会社に再就職。ATM業務が 警備法の改定により下請けでは出来 なくなり、本社銀行に出向。仕事は 同じ。50歳のとき57歳になると賃 金を60%にするという就業規則 |
社員代表が意見を述べ、労基署に届けられて しまえば、法的には就業規則の改定は有効と されてしまう。さらに、既に3人が賃金ダウ ンされた実績がある。多くの企業で年齢給は 50歳位を上限に下がるとされる。ただし、 60%の賃金ダウンは社会的にみても |